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家族を喜ばせたい!結婚式のおもてなしアイディアとは?

印象に残る演出で家族を喜ばせる、そんな結婚式にしたいと思いませんか? 家族やゲストみんなに素敵な結婚式だったと思ってもらうために様々なアイディアをまとめてみました。挙式の際には、ぜひこちらを参考にしてみてください。

ゲストのお迎えで使えるアイディア

招待したゲストが会場に入ってくるときの演出です。最初の印象はとっても大事ですね。入場時や着席時におすすめのアイディアを紹介します。

ウェルカムボード

ウェルカムボードは、いわばあなたの結婚式の看板です。ゲストの方に「2人の結婚式へ来たんだ!」という実感がわくような、インパクトのあるウェルカムボードはいかがでしょうか。
サイズとしてはA1・A2など、大きなものがおすすめです。A1サイズは横59.4cm × 縦84.1cm。A2サイズは横42cm × 縦59.4cmです。
デザインも含めて業者に頼んだ場合、制作にかかる費用は3万円以上してしまいますが、ゲストの気持ちも高まるに違いありません。

席次表

席次表は、ゲストがどこのテーブルに座るか、わかるようにするための表です。同じテーブルになるゲスト同士がすぐに打ち解けやすいように、ゲストとの関係性や思い出に残るエピソードを載せておきます。

テーブルナプキンアート

食事の席に、きれいに折りたたまれたテーブルナプキンが出迎えてくれると、うれしくなります。
エレガント~カジュアルまでいろいろなナプキンの折り方で、結婚式に合った雰囲気を作りましょう。
最近はキャンドル、ツリー、タキシードやドレスなどなど様々な形をテーブルナプで表現することが人気です。立体的になる形で、お皿から飛び出すような形のものは驚きがあっておすすめです。

新郎・新婦入場~ケーキ入刀の場面で使えるアイディア

主役の2人が登場する一番注目される場面です。2人の気持ちを家族やゲストの皆さんに伝えられるアイディアを紹介していきます。

アイルランナーに写真を貼る

アイルランナーとは結婚式のバージンロードに敷く絨毯のことです。アイルランナーに新婦の子どものころからの写真をプリントしてみてはいかがでしょうか?
お父さんと生きてきた1日1日を思いだいながら歩みを進めるシーンはきっと胸が熱くなるでしょう。

子どもにお手伝いしてもらう

ケーキ入刀のシーンは絶好のシャッターチャンスです。「カメラをお持ちの方は前へどうぞ」と案内されてゲストがカメラを構えます。
でもその前に、子どもカメラマンが先に出てきて、新郎新婦の写真撮影をするという演出です。
または、新郎と新婦がスプーンでケーキをすくってお互い食べさせ合うファーストバイトの演出のとき、ドレスアップした子どもが新郎新婦にフォークを届けるのもよいでしょう。
リングボーイ<ガールならぬ、スプーンボーイやフォークガール。お手伝いしてもらえば、家族もゲストもみんな胸キュンですね。

退場~お見送りの場面で使えるアイディア

式もそろそろ終盤。感謝の気持ちを込めて、最大の山場にふさわしいアイディアをお伝えします。

お色直しは兄弟姉妹と退出

結婚式を陰から支えてくれた、兄弟姉妹にも感謝の気持ちを伝えたい。けれど、言葉に出して直接伝えるのには少し照れくささもあるのではないでしょうか?
そこで、お色直しや一度退場する際、兄弟姉妹と一緒に付き添ってもらう演出をしてみましょう。ゲストの方にも注目され、あなたの大事な家族を紹介できる機会になります。

ブーケプルズ

チャペルから出てきた花嫁がうしろむきでブーケを投げ、手にした方が次の花嫁になるという演出をブーケトスと言います。複数のリボンのうち1本だけ花嫁のブーケにつながっているよう準備しておきます。
ブーケプルズに参加するゲストを決めておき、複数のリボンのうち1つを選んで持ち、自分の引いた紐がブーケにつながっていればその方のものになります。
これは、ブーケトスならぬ、ブーケプルズという演出です。

いかがでしたでしょうか? 結婚式と披露宴であなたの大事な家族やゲストに喜んでもらえるアイディアをご紹介しました。
結婚式を挙げることが決まったらこれを参考にしてみてください。