一生のうちそう何度とない晴れ舞台。花嫁にとって結婚式は特別な日です。
自分磨きをして最高のコンディションで臨むために、ブライダルエステとブライダルシェービングがあります。
ここではブライダルエステとブライダルシェービングとはなにか、どのような注意点があるのか紹介していきます。
ブライダルエステとは、結婚式のためのエステのことです。結婚式に、自分史上最高に美しくありたいと願う花嫁さん。
ブライダルエステの最大の目的は、結婚式の日に合わせて、あなたのコンディションを最高潮に持っていくことです。
ウェディングドレスは背中や肩や腕の露出が多くなります。
全身をつやつやの肌にする、引き締まった二の腕にする、顔を小顔にする、鎖骨を魅力的な胸元にするといったように結婚式当日に露出する部分を美しく見せるため、そこに向けてブライダルエステをおこなっていくのです。
ブライダルエステでは、結婚式当日に向けて1人ひとりに合わせたプランを作ります。
ブライダルエステの1つとして、シェービングがあります。花嫁の9割近くが受けるブライダルシェービングについてさらに詳しく見ておきましょう。
ブライダルシェービングのシェービングとは、産毛やムダ毛を剃って、化粧乗りをよくしたり、すべすべの肌にしたりすることです。
そんなブライダルシェービングには、2種類あります。
1つ目はカミソリを使って毛を剃る「レザーシェービング」。理容師免許が必要な施術です。
2つ目は電気シェーバーを使って毛を剃る「ソフトシェービング」。こちらは電気シェーバーですので免許は必要ありません。
特徴はしっかり剃るならレザーシェービングの方ですが、肌が弱い方や、刃を直接肌に当てるのが苦手な方はソフトシェービングにするのがおすすめです。
また、理容師免許がいらないソフトシェービングは、ブライダルエステのパックなどにも含まれていることが多いのですが、本格シェービングのレザーシェービングを受けたい場合は理容師免許があるお店かどうかを事前に確かめておきましょう。
基本的にブライダルシェービングはブライダルエステを受けた後におこないます。
なぜなら、シェービング後は肌が敏感になっており、そこでエステのマッサージをすると肌に刺激が強すぎる場合があるからです。
また、シェービング、特にレザーシェービングは式の直前におこなわないようにしましょう。
ベストなスケジュールは、結婚式の1ヶ月前にエステとシェービングの試し剃りをします。肌に問題がないようだったら、レザーシェービングは3日前、ソフトシェービングは2日前です。
ブライダルエステやブライダルシェービングは結婚式でドレスを最高に美しく着用するためのケアです。
特にブライダルシェービングにはしっかりと産毛やムダ毛を剃るレザーシェービングと簡易的なソフトシェービングがあります。
ご自身の体質やお肌の状態を見極めながら、計画的に進めていきましょう。
