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結婚式の準備スケジュールを知りたい

「結婚式は挙げたいけれど、いつから準備を始めればいいの……?」と疑問に感じていませんか?
結婚式の準備は1年前~10ヶ月前を目安に始めることをおすすめします。
ここでは一般的な結婚式の準備スケジュールについて紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

結婚式の準備は1年前~10ヶ月前を目安に始める

結婚式の準備はいつから始めればよいのでしょうか?
結婚式の規模によって異なるため一概にはいえませんが、一般的には結婚式をおこなう1年前~10ヶ月前に始めるとよいでしょう。
まず1年前~10ヶ月前までにおこなっておくべきことについて見ていきます。

■両家の親に挨拶
■婚約指輪の準備
■婚姻届を提出する日の決定
■結婚式場を探す

以上になります。婚約が決まったら、まずは両家の親元へ挨拶をしましょう。
挨拶を済ませてから、式場を探し始めます。
人気の式場の場合、予約が早い段階から埋まってしまうことが多いので、なるべく早めに予約しておくと安心です。

9ヶ月前~7ヶ月前までにおこなうべきこと

次に9ヶ月前~7ヶ月前までにおこなうべきことについて見ていきます。

■結納、両家顔合わせの食事会
■結婚式場の決定
■結婚式に呼ぶゲストの決定

結納をおこなうかどうかについては両家の親と話し合って決めましょう。
結納、もしくは食事会で、両家の初顔合わせがおこなわれます。
顔合わせが終わると、結婚式場や、結婚式に呼ぶゲストを決めることになります。

6ヶ月前~4ヶ月前までにおこなうべきこと

それでは結婚式の6ヶ月前~4ヶ月前までにおこなっておくべきことを見ていきましょう。

■衣装やヘアメイクなどの決定
■会場装花や料理などの決定

6ヶ月前~4ヶ月前になると、結婚式の衣装や料理など具体的なプランを決めていくことになります。
もし受付や入口などに飾る小物のアイテムを手作りする場合には、この時期から余裕をもって始めておきましょう。

3ヶ月前~2ヶ月前までにおこなうべきこと

3ヶ月前~2ヶ月前までにおこなっておくべきことは以下のとおりです。

■2次会の会場を決定
■祝辞や乾杯の挨拶について依頼
■招待状を送る
■結婚指輪の購入
■引出物や引き菓子の決定

ゲストにとって大きな負担となるのが祝辞や乾杯の挨拶です。
そのため、依頼をするときには、電話やメールでなく、直接顔を合わせてお願いすることを心がけてください。
最低でも結婚式の2ヶ月前までには依頼するのが望ましいでしょう。

1ヶ月前から当日までにおこなうべきこと

いよいよ結婚式も間近です。1ヶ月前~当日までにおこなうべきことを見ていきましょう。

■席次表(席札)の作成
■新郎の謝辞、新婦の両親への手紙を用意
■お礼やお車代、お心付けの用意
■結婚式のプログラムや、流すBGMの決定
■結婚式のリハーサル
■会場と最終打ち合わせ

結婚式の1ヶ月前になると、当日の詳細な準備を進めていく期間になります。
そして、当日のプログラムや流すBGM、演出などが決定したら、リハーサルをおこないます。
最後に結婚式の担当者と打ち合わせをして抜け漏れがないかの確認をおこなえば、あとは当日を待つのみです。

以上、結婚式の準備スケジュールについて説明してきました。ここで紹介したスケジュールはあくまでも目安です。
結婚式の規模によっても異なるので注意してください。これを参考に結婚式の準備を進めてみてはいかがでしょうか。