ハワイでの挙式を考えている方の中には、「海外だから多くのゲストを呼ぶことができない……」と悩んでいる方もいるでしょう。安心してください。
実は海外挙式後に国内でパーティーをおこなってたくさんの人に晴れ姿を見てもらう方法があります。それが1.5次会です。
1.5次会とは、披露宴と2次会の中間にあたるパーティーのことです。
最近では、この1.5次会をおこなう新郎新婦が増えています。
ここでは、そんな1.5次会について詳しく説明していきます。
1.5次会とは、結婚式の披露宴と2次会の中間的な位置づけにあるパーティーのことです。
1.5次会の特徴は、披露宴ほどフォーマルな雰囲気でなく、2次会ほどカジュアルな雰囲気でもないという点です。
ほどよくフォーマルな雰囲気が漂います。また、新郎新婦が自由に作り上げることができるのも特徴の1つです。
例えば、ご祝儀制と会費制を選べたり、料理はコースとビュッフェを選べたり、着席にするか立食にするか選べたりします。
1.5次会には、費用が安いというメリットがあります。
そのため、「ハワイ挙式をおこなったけれど、たくさんの友人にもお披露目したい」と考えているカップルには特におすすめです。
「1.5次会の費用はどのくらいかかるの？」という疑問をお持ちの方もいるでしょう。
1.5次会をおこなうためにかかる費用の目安は、50～100万円ほどです。
ゲストからいただくご祝儀、会費を考えると、新郎新婦が負担する金額としては20～40万円ほどとなります。
1.5次会では、会費制がよく選ばれています。
ご祝儀の金額に関しては、一般の披露宴と同じで友人で3万円ほどですが、その代わり引出物や引き菓子を用意しなくてはならなくなるでしょう。
一方、会費の相場は料理のスタイルによって変わります。
例えば、着席をしてフルコースの場合、会費は1万5,000～2万円が相場です。
立食のビュッフェスタイルの場合には、7,000～1万円となります。
1.5次会ならではのメリットの1つに、自由度の高さがあります。
招待できる人数はもちろんのこと、どのような雰囲気のパーティーにするかも、新郎新婦で自由に決めることが可能です。
少人数ならアットホームなパーティーができますし、大人数なら盛り上がるパーティーができます。
具体的な演出としては、披露宴で定番のケーキカットやキャンドルサービスが人気です。2人が思い描くパーティーを実現させてください。
以上、1.5次会について詳しく紹介してきました。
ハワイで挙式をするのであれば、1.5次会も検討してみてはいかがでしょうか。
